![]() | ローズ家の戦争 マイケル・ダグラス、キャスリーン・ターナー 他 (2004/07/16) 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント この商品の詳細を見る |
【あらすじ】
競売所で出会ったオリバーとバーバラ。
二人はたちまち恋に落ち、すぐに結婚してしまう。
やがて二人の子供が産まれ、オリバーの仕事も順調に成功を収めていき、
長年の夢だった豪邸を買うことができた。
一見順風満帆な生活であったが、夫から物を与えられるだけの受身の生活に
虚しさを感じたバーバラは新たに自分だけのビジネスを始めるようとするが、
オリバーはそれを快く思わない。そんな中、オリバーが仕事中に倒れてしまう。
幸い軽い体調不良であったが、バーバラは病院に迎えに来なかった。
このことがきっかけとなり、二人はお互い離婚を決意するが、
調停は決裂、争いは日々激化し、壮絶な離婚戦争へと突き進んでいく・・・・。
ダニー・デヴィートが監督兼出演を務める
マイケル・ダグラスとキャスリン・ターナー演ずる夫婦の
熾烈な夫婦喧嘩を描いたブラックコメディー
「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」と昔から申しますが、
よくもこんな
思いますが、まあこれよりもあれな題材の映画なんてもーっとたくさんありますので
この作品、全体的にはちょっぴりブラックな風味の効いたコメディタッチなんですが
離婚の原因とか、夫婦のすれ違いの様子とかに妙な現実味があるんですよ。
いや、「離婚はこんなもんじゃない!」なんておっしゃられると反論なんてできませんけど
僕みたいな独身男性から観ても、「あーなるほど、夫婦ってこんな風に壊れていくんだな」と
思えるぐらい、つまり「こんな夫婦が実際にいた!」と言われても信じられる・・・・・
あ、やっぱ今のナシで
すごく簡単に言えば、人物描写がよくできてるってことなんですけどね。
この物語の主役である二人の夫婦は世に言う一目惚れによって成立したカップル。
素敵ですねー、一目惚れですよ?運命を感じちゃうってやつですか。
子供も無事ひとり立ちし、生活にも恵まれたのに、奥さんは何だか不満気
それもそのはず、この奥さんは元々バリバリ体育会系の行動派
常に何かをしていないと気が済まないタイプなんですね。
ところが旦那はバリバリ文科系の慎重派、
だから奥さんの新しいチャレンジにも不服な様子。
そんな時に旦那さんの入院騒ぎ。
奥さんの理由としてはごもっともだけど、それはないじゃないのと思える
非情な決断に怒る旦那。
そして逆切れした奥さん、前から募っていた不満を爆発させて旦那にパンチを一発!
さあ、ここから熾烈な離婚戦争が始まっていきます。
まるで戦争でも始めるかの如く、
旦那が夫婦それぞれの領土と中立地帯が描かれた見取り図を
元に弁護士と話し合ったりしてる内はまだ平和なんですが、
そのうち相手の車をペシャンコにしちゃったり
相手の来客の前で汚い言葉を吐きまくって台無しにしたりと
どんどんとエスカレートしていきます。
そしてクライマックス、お互いを殺ると決意した
(少なくとも奥さんは)夫婦は一対一の生死をかけた戦いを繰り広げることになります。
で、「なんでそこまでするようになったの?」と言いますと、
答えは簡単二人の性格が正反対だから
そもそも二人の馴れ初めは一目惚れ
お互いの相性なんかよく知らずに結婚してしまったんです。
で、子供やらなんやらで対立してる暇が無かった時はまだ良かった、
ところが一段落着いた時にその相性の悪さが表に出てしまったことで、
こんな大喧嘩が起きちゃったんですね。
監督兼弁護士役のダニー・デヴィートもこういっています。
「犬好きなら犬好きと、ネコ好きならネコ好きと結婚しろ」
この作品のテーマとしては
「結婚する時は相手の性格とか色んなことを良く知ってからしろよ」ということなんでしょうね。
個人的にはもうちょっと派手な離婚戦争を繰り広げて欲しかったところ。
タイトルから想像するよりはちょっと地味な感じの映画でした。
ストーリー ★★★
スリル ★★
オバカ ★★★★
グロ ★
相性の重要性 ★★★★
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