![]() | 13日の金曜日 完結篇 キンバリー・ベック、E・エリック・アンダーソン 他 (2007/08/24) Paramount Home Entertainment(Japan)Limited(CIC)(D) この商品の詳細を見る |
1984年 アメリカ
監督:ジョセフ・ジトー
出演: クリスピン・グローヴァー キンバリー・ベック コリー・フェルドマン
【あらすじ】
恐怖の惨劇から一夜が明けた。頭部に斧を叩き込まれた殺人鬼ジェイソンの遺体は
死体安置所に運ばれたが、彼はまだ死んではいなかった。
職員二人を殺害したジェイソンは再びクリスタルレイクへと舞い戻る。
一方その頃、クリスタルレイク周辺のキャンプ場へ、特殊メイクマニアのトミー少年と
その家族がやってきた。たまたま同じ時期に遊びにきていたキャンパー達や
熊狩りにきたという青年ロブとすっかり仲良くなり、キャンプを楽しむトミー達
だがしかし、ジェイソンの刃はすぐそこにまで迫っていた・・・・。
えー、皆さんも多分お解りだと思うので、わざわざ言う事でもないのですが・・・・
この作品、「完結編」と釘打たれておりますが、もちろん完結しません!
邦題だけではなくて、原題の方も「final chapter」となってるところを見ると
おそらく、製作段階では本当に最終作として作られたんでしょうけど、
お上に終わらせて貰えなかったんでしょうね。
なんか、某ジャンプ系格闘漫画の「もうちっとだけ続くんじゃよ。」を彷彿とさせますね。
まあそんな些細なこと(?)は置いといて、
この映画ではなんとジェイソンが死んじゃいます!
三作目のような「大怪我をしたけど、実は生きてたんだよ〜」というのじゃなくて
本当に死にます!
「なるべくネタバレ禁止」の札を掲げときながら
いきなり浜村淳ばりのネタバレ(関西地方の方限定のネタ)をしてしまいました。
何故かと言いますと、この作品は
「人間としてのジェイソンの最後の作品」として見て頂きたいんです。
もちろんこの後もシリーズは続くんですけど、
出てくるジェイソンは凶悪なサイコキラーではなくて
どちらかというと、不死身のモンスター的なものなんですね。
(五作目除く)
今までのジェイソンも怪物的な体力を
兼ね備えていたりはしてましたけど、
シリーズ後期のジェイソンと比べると、
やっぱり不意打ちが多いというか
なるべく反撃を受けないような戦法を取ってるんですね。
そんなジェイソンのファイティング(?)スタイルが
大きく変わってしまう一つ前(正確には二つ)前の作品としてみると
シリーズ全体としては最終作ではないんだけど、
やっぱりある意味「完結編」なのかな、とか思っちゃうんですね。
(別に後期シリーズを批判しているわけではありませんよ)
だから、この四作目を13金シリーズにおける一つの「区切り」として見て頂きたいと思っております。
さて、この完結編の見所は、何といっても特殊メイクの神様、
トム・ザヴィーニによる
強烈なスプラッターシーンの数々
一作目でも特殊メイクを担当したトム・ザヴィーニですが、
今回は血糊の量も
殺し方もエグさも大幅にグレードアップ!
頭は少し弱いけど気のいい兄ちゃん姉ちゃん達は為す術も無く惨殺されていきます。
その残忍な殺害方法の数々はジェイソンの
殺人鬼としてのキャラクター性に大きく貢献しております。
シリーズ全作品の中でも、この四作目のジェイソンが
一番迫力に満ち溢れているのではないでしょうか。
僕はそう思います。
そして、シリーズ中盤のキーパーソンとなるトミー君の登場。
このトミー君、今回クリスタルレイクで
キャンプなんかしちゃったもんだから、
ジェイソンに人生を狂わされてしまう可哀想な子なんです。
この後の五作目、六作目の二つは彼とジェイソンの対決を描いた話
そのきっかけとなったのがこの四作目なんですね。
今回のジェイソンの死にも重要な役割を果たすんですけど、
どういったものなのかは本編をお楽しみに
ちなみに、演じているのは「スタンド・バイ・ミー」の
コリー・フェルドマン
個人的にはシリーズ最高傑作ですね。
とにかくジェイソンがやりたい放題やってくれますから
でも、もし13金シリーズがこの作品で終わっていたら
どうなってたんでしょうね。
「ジェイソン=ホッケーマスク+チェーンソー」の
誤解も生まれなかったかも
ストーリー ★★★
スリル ★★★★
おバカ ★★★
グロ ★★★★
ジェイソンの倒され方の意外性(ズッコケ度?) ★★★★★
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