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うまい棒めんたい味の如く映画を語る うまい棒めんたい味の如く映画を語る 20080601

うまい棒めんたい味の如く映画を語る

ちょっぴり辛く、どちらかと言うと甘い感じで 映画をレビューしていきます。 ホラー、サスペンスが中心です。

ていえぬ監督のクレイアニメはすごい!







さて、先月も様々な映画が公開されました。
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」や「ランボー 最後の戦場」など、
素晴らしい作品を観ることが出来たと同時に「ミスト」や「タクシデルミア」など
傑作の予感がするのに時間とお金の都合で見られない作品
もありまして、非常に残念でした。

特に「ミスト」なんかは何人もの友人に「すごかったよ!」とオススメされたにも関わらず
結局観られませんでした。あーあ・・・





さて、そんなことはさておき、今日は僕のお知り合いを紹介させて頂きます。

その方はクレイアニメの監督をなさっています。
クレイアニメと言っても、ただのクレイアニメではございません。
グチャグチャドロドロ切株スプラッタークレイアニメです。


さて、まずは作品の方をご覧頂きましょう。
タイトルは「チェーンソーメイド」でございます。







いやあ、凄まじいグログロっぷりですね。

この残酷描写もお見事ですが、素晴らしいのは作品に登場する
粘土のキャラクター達が非常に躍動感溢れるといいますか、質量感があってどっしりしていること。

箒でバシバシと殴られるゾンビ、ゾンビに吹き飛ばされるメイドさん、
そしてチェーンソーでずたずたに切り裂かれるゾンビ
すべてが粘土とは思えないぐらいの「肉体的痛々しさ」に満ち溢れています。
演出がものすごくお上手なんですよ。
チェーンソーを使うシーンなんて、「ギャギャギャギャギャ」って
肉を切る感覚が伝わってきて痛快ですね。

丁寧に作られた小道具もなかなかどうしてニクいですね。





こんな素晴らしいクレイアニメを手がけたのはていえぬこと長尾武奈監督。
温和な方ですが、映画に対する意気込みは非常にお強いです。





ていえぬ監督のホームページでは過去の作品を鑑賞することができます。
その中でも僕のお気に入りは「BLOODY NIGHT」








夜道で女性が怪物に襲われるというシンプルなお話なのですが、
その怪物というのが全身真っ赤な人間(通称:赤い人)
この赤い人っていうのがひょうきんとも怖いとも両方言えるような顔をしていて、非常に気持ち悪いんです。

よく子供向けの怖い本に全身真っ黒なお化けのようなもののイラストが描かれていますけど
まさにアレの色違い


そんなものが「自分を食べる」ために襲い掛かってくるんだからもうたまらない。

シンプルゆえのシンプルな怖さがあります。







そんな数々の素晴らしいクレイアニメを手がけているえいえぬ監督。
現在は様々なコンクールに出品などをして大活躍なさっています。

しかも、新作の撮影に取り組んでいるとの事
今度はネコ娘が大活躍するそうです。




ていえぬ氏によって日本のホラー映画界はどう変わるのか・・・・
非常に楽しみです。





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