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うまい棒めんたい味の如く映画を語る うまい棒めんたい味の如く映画を語る 20071223

うまい棒めんたい味の如く映画を語る

ちょっぴり辛く、どちらかと言うと甘い感じで 映画をレビューしていきます。 ホラー、サスペンスが中心です。

第四十四回映画レビュー「13日の金曜日PART6 ジェイソンは生きていた!」

13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた! 13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた!
トム・マシューズ、ジェニファー・クック 他 (2006/08/11)
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
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【あらすじ】
かつて殺人鬼ジェイソンを惨殺したトミー少年。
しかしその時の恐怖が消えず、その後まもなく精神病院に入院。
十年経った今でもジェイソンの悪夢に悩まされ続けていた。

そしてある日、友人と共に精神病院を抜け出し、ジェイソンが埋葬されている
共同墓地へと向かう。
ジェイソンの墓を暴き、死体を燃やそうとするトミー。
しかしその時、雷がジェイソンの死体に直撃し、彼は不死身の怪物と化してよみがえる。
ジェイソンはトミーを逃がそうとした友人を惨殺し、とある場所へ向かって歩き出す。
そこは「フォレストグリーン」と改名された彼の故郷クリスタルレイク
折りしもそこではジュニア・キャンプが行われていた。
トミーは保安官の娘メイガンの助けを得て、なんとかジェイソンを止めようと奮闘する。
果たしてトミーはジェイソンを倒し、過去の因縁に決着を付けることができるのか・・・・。







スプラッター映画の金字塔(もう言い飽きてきた)、十三日の金曜日の六作目。



宿敵とも言えるトミー君のおかげでジェイソンは不死身の怪物となります。
ジェイソンは数ある殺人鬼の中でも一、二を争うほど打たれ強くなり
そのパワーアップによってバトルスタイルが大きく代わりました。



今までの戦法だと



犠牲者がふらふら歩いてる
     ↓
  何者かの影が!
     ↓
犠牲者振り向いたりする。
     ↓
ジェイソン、ナタとかを振り下ろす!
     ↓
  犠牲者死亡
     ↓
「チャチャチャチャチャチャチャチャチャン!」といつものBGM流れる



って感じで、クライマックスを除いては、基本的に不意打ちが多めでした。
(ちなみに、ジェイソンの先輩格にあたる「ハロウィン」のマイケル・マイヤーズも
不意打ちを得意としています。)





ところが、不死身と化したジェイソンは相手からの反撃もへっちゃらになったので
少し大胆になりました。


犠牲者、フラフラ歩いてる
     ↓
ジェイソン、犠牲者の前に現れる
     ↓
犠牲者「うわーっ、これでもくらえー!」とか言いながらものを投げたりする。
あるいは銃を撃つ。またあるいは腰を抜かす。
     ↓
勿論ノーダメージ
     ↓
ジェイソンの反撃、犠牲者死亡!



といった感じになりました。
(時々不意打ちもするけど)

犠牲者のまさしく悪あがきという言葉がふさわしい
反撃を避けようともせず、そのまま受け付けるその様は遊んでいるようにしか見えません。

特に今回、保安官が放ったショットガンの弾を受けて死んだフリなんかしやがります。自称ファンの僕が言うのもなんですが、
ちょっと調子に乗ってますね。






そんな図に乗り始めたジェイソンを倒せるのは只一人、われらがトニー君!
のはずなんですが・・・・・

どうも今作のトミー君は四、五作目に比べてヘタレ感が強いようでして、
至るところで間抜けっぷりを発揮しては自分からピンチに陥ることもしばしば
長い間の精神病院生活が災いしてか、下手な言い訳をして銭型警部ばりの
しつこさを持つ保安官に殺人の容疑をかけられたりなんかします。

ジェイソンと因縁の対決を繰り広げるというよりは、
ほとんどのシーンにおいて保安官との
追いかけっこをしているように見えたのは気のせいでしょうか

妙に気が利くヒロインがいなきゃ
保安官にジェイソンがやった罪を着せられて
そのまま刑務所で数十年過ごすところでした。

そして出所後、社会への憎悪の塊となってしまった彼は
凶悪なシリアルキラーとなってしまい、ホッケーマスクを被り、ナタを手にクリスタルレイクへ・・・・・

と、トミー君のヘタレっぷりを語るついでに13金シリーズのもう一つの可能性を模索してみました。






トミー君云々はさておき
この六作目はどうも全体的にユルさが漂っております。

なんでも、今作ではホラー展開の中にもギャグのテイストを取り入れたようで
そういわれると「あーなるほどな」って思う部分もあります。





でもね






木に犠牲者投げつけたらさ、ぶつかった部分の木の皮が剥がれて、そこからピースマークが!
ってのはどうよ。

笑う以前に「へ?」ってなっちゃいましたよ、あれは。








後、特殊メイクが相変わらずショボいとか、色々と突っ込むべきところはあるんですけど
「後期ジェイソンシリーズの第一回」ってことで、まあまあの出来ではないかと思うんです。

ホラー映画ファンでない一般の方々が
イメージする「13日の金曜日」って、こんな感じなのではないでしょうか。(チェーンソーは勿論出ませんが)












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