うまい棒めんたい味の如く映画を語る

ちょっぴり辛く、どちらかと言うと甘い感じで 映画をレビューしていきます。 ホラー、サスペンスが中心です。

第二十七回映画レビュー「沈黙の戦艦」

沈黙の戦艦 沈黙の戦艦
スティーブン・セガール、トミー・リー・ジョーンズ 他 (2006/12/08)
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【あらすじ】

アメリカ海軍の戦艦ミズーリ号が突如乗っ取られた。
元諜報部員のストラニクスと、ミズーリ号副艦長の
クリル中佐の仕業だ。
彼らの目当てはミズーリ号に搭載された核弾頭。
ミズーリ号の船員は全てストラニクスの手下達に捕らえられ、
監禁されてしまう。
彼らテロリストに立ち向かう事のできる人間はもはや存在しなかった。
ただ一人、ミズーリ号のコック長にして元SEAL隊員の
無敵の男、ケーシー・ライバックを除いては・・・・



今やあられもないほどに肥え太り、しまいにはCIAに
「俺が売れなくなったのはおまえらのせいだ!」と
訳の分からない理由で喧嘩を売るほどまでに落ちぶれた、
絶対どこかで「動けぬデブ」と陰口を叩かれているであろう
日本育ちのアクションスター、スティーブン・セガール氏の
代表作です。

この作品のヒットがきっかけとなり、以後の氏の作品には
かなりの割合で「沈黙の〜」といったタイトルになっておりますが
これは邦題だけのなんちゃってシリーズ、この「沈黙の戦艦」の
本当の続編は「暴走特急」のみです。
(何故か本当の続編なのに「暴走特急」だけがなぜかタイトル的な
仲間はずれを受けているという悲惨さ)


数あるアクション映画の中でもお気に入りのこの作品。
個人的思い入れのため、心なしかいつにも増して
レビューが読みにくくなっておりますが、
どうかどうかご容赦くださいませ。




【あらすじっぽいレビュー】

テロリストのボス、ストラニクス(トミー・リー・ジョーンズが演じてます)はなかなかの切れ者

前々から自分の立場に不満を持っていたミズーリの副艦長
クリル中佐と一計を案じ、艦長の誕生日パーティの隙をついて
まんまとミズーリ号を乗っ取ってしまいます。

戦艦ストラニクス
ロックシンガーに変装して艦内に潜入するストラニクス


戦艦クリル中佐
女装大好きクリル中佐


艦長はクリル中佐の手によって射殺、船員も次々と監禁されていき、
頼みの綱のアメリカ政府も、核ミサイルをカードに持つ
ストラニクス相手にタジタジのご様子。
いやいや、完璧な計画です。



戦艦ベイツ提督
あんまり役に立たないベイツ提督と愉快な仲間達


戦艦のっとり
余裕のお二人さん


しかし、完璧に見えたこの計画にも、たった一つだけ、しかしながら
大きな誤算があったのです。


そう、この船には、元SEALの戦闘プロフェッショナル
スティーブン・セガールケイシー・ライバックが
乗り込んでいたのです!


戦艦ライバック
この人です


ある問題を起こしたことで、SEALを除隊させられた彼は
艦長の好意でミズーリ号のコックとして働き続けていました。


戦艦コック
仕事中のライバック氏


誕生日パーティが始まる直前、ブイヤベースに「隠し味」と称して唾を吐きかけたクリル中佐を
殴り飛ばしたため、冷蔵庫に監禁されていたライバック氏


そのまま放っておけばいいものを(テロ側の立場として)
わざわざ中を確認しようとして開けちゃったもんだからさあ大変
たまたま悪魔の封印を解いてしまったB級ホラーの主人公が頭の中に浮かんできます。


戦艦ライバック脱出
冷蔵庫を開けたテロリストに荒っぽいお礼を差し出すライバック氏


さあ、復活しちゃったライバック氏。
事件に巻き込まれたネーチャンを引きつれ
テロリストの野望を片っ端から砕いていきます。






お得意のマーシャルアーツもお見事ですが
怪しい液体を電子レンジに入れて時限爆弾を作るといった
特殊工作員とコック長の経験を活かした合わせ技を
披露するなど、なかなかユーモアに富んだ攻撃を見せてくれます。






せっかく考えた完璧な作戦もライバック氏のせいで台無し
ヘリを爆破され、核ミサイルを取りにきた潜水艦までも
爆破(クリル中佐、これに巻き込まれて死亡)された
ストラニクス、当初の切れ者ぶりはどこへやら
爆発時の轟音によるショックと相まってチョッピリ
アレな人となってしまいます。
いや、服装に性格が追いついたといった方がよいでしょうか。




戦艦ヘリ爆破
ドカーン


戦艦潜水艦爆破
ドッカーン


戦艦ストラニクス大弱り
精神的にダウン寸前のストラニクス




いよいよクライマックス、恍惚の表情で核ミサイル発射ボタンをプッシュしてしまうストラニクス。
行き先はもちろんアメリカ。




でもそんなことはこのレビューにはあまり重要なことではありません。
ぶっちゃけネタバレすると、なんとかなります!





もっとも重要なのは、この映画最大の目玉イベント

ライバックとストラニクスのナイフチャンバラ!




「カキン!カキン!シャキン!」とナイフがぶつかり合う音。
トミー・リー・ジョーンズのイカレっぷり


そして終始圧倒的なライバック



もう格好良すぎ!




戦艦ナイフ対決
スリリングなナイフチャンバラ




色々とツッコミ所はあるものの、鑑賞後はスカッとした
気分になれる映画です。




ライバックとストラニクスの会話などに見られる
隠された設定なんかもいい感じ。





ストーリー ★★★
スリル   ★★★★
おバカ   ★★
グロ    ★★★
ライバックの無敵度 ★★★★(珍しく二回ほどピンチになります。)






コックさんセット









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