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うまい棒めんたい味の如く映画を語る うまい棒めんたい味の如く映画を語る

うまい棒めんたい味の如く映画を語る

ちょっぴり辛く、どちらかと言うと甘い感じで 映画をレビューしていきます。 ホラー、サスペンスが中心です。

第116回映画レビュー「片腕マシンガール」

片腕マシンガール [DVD]片腕マシンガール [DVD]
(2009/01/23)
八代みなせ島津健太郎

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【あらすじ】
極悪非道のクサレ外道ヤクザの息子翔の残虐な暴力によって
アミの愛する弟は無惨にも殺されてしまった。
復讐の為にヤクザに立ち向かうアミであったが、卑劣極まりないヤクザ一家には多勢に無勢、
捕らえられた挙句、片腕を切り落とされてしまう。
何とか脱出したアミは同じく翔に息子を殺されたミキと手を組み、
失った片腕に超威力のマシンガンを装備、ウジ虫共を苦しみ悶えさせ、
片っ端から肉片に変えていく。




井口昇監督がアメリカで手掛けたバイオレンス・アクション。



この映画、一言で言えばB級映画。
開始前には「この映画を観る前に」と称した説明ビデオが流れ、
井口監督と特殊効果担当の井口さんが褌一丁で体を張ってこの映画を解説してくれます。

おっと、その中で気になったことが一つ。
楽しみ方の一つに「痛快なシーンではもう盛大に笑って拍手してください、
でも倫理的にヤバイところはダメよ。」
というものがあるのですが、
ほぼ全てのシーンで笑ってしまった僕はルール違反ということになるのでしょうか。
はい、あんまり関係ないですね。




昨今、まあ所謂勧善懲悪と言いますか「悪人ぶち殺してバンザーイ」なお話は
どうも忌避される傾向にありまして、
シュワちゃんの「コマンドー」なんかが日本でも大ヒットしてたのが今では
信じられないわけなのですが、
この映画は今時珍しい勧善懲悪スタイル!

もう感情移入のかけらもしようがない(少し言いすぎか)悪人どもが
いかにも残酷に殺してくれと言わんばかりの行い、態度、台詞回し、表情で
ニヤニヤしてやがる。
こんな奴らに対する正しい行いとは?

ぶっ殺すことだ!いえーい!



この映画における素晴らしい点は
劇中に登場する悪役がほぼ全て惨たらしく苦しみながら死んでくれること。


腹から内臓を垂らして「いたいよおおお、たすけてええ」などと涙目になりながら
死んでいく悪党には大変スッキリさせられますね。

個人的なお気に入りのシーンを一つ。
主人公が弟をぶっ殺した一味の一人の家に上がりこむのですが、
そこのまあ若奥様ですか?メガネでショートヘアで大変美人な、
とても既婚とは思えないお美しいお母様が大変素晴らしいことをおっしゃるんですね。

「うちの子はな〜んにも悪くないわよ〜。それに殺される方にも
問題があるんじゃないの〜ん?」
一部誇張あり


なるほど、全く以って正論ですね。

で、この若奥様、この正論に基づいて、
見事に天に召されて頂けます!(殺される方にも問題あるんだから仕方ないよね!)

いやあ、この下りはもう本当にすっきり
なんかゲロとか内臓とかでまくって、
若奥様がすっかり台無しになってしまわれるのですが
まあ仕方が無いよね、スッキリだよね!





で、もう一つ注目すべきことは、
このようなノリの映画でありながら、「復讐」の是非について
意外にもおざなりにせず、しっかり(?)フォローしていること。

主人公は悪役どもを片っ端から惨殺していくわけですが、
その悪役どもにも実は家族がいて、その家族が「うちの息子がぶち殺された!」と
ぶち切れして、主人公に戦いを挑んでくるわけです。
で、そいつをぶち殺すとまたそいつの・・・って感じで、
それが繰り返し繰り返しでキリがなくなっちゃうよ!っていうことを
この作品では描いています。

普通この手の作品でこういうことをやると、
どうしても「お前急に何言ってんの?」って感じになってシラけてしまうのですが、
この作品ではそれを作品のノリを壊さないよう、面白おかしく描いているので
問題ありません。




非常に痛快な作品ではあるのですが、やはり予算の問題か、
一部のシーンにおいて、前フリよりもしょっぱいアクションを見せ付けられ、
ズっこけてしまうこともしばしば。
(特にクライマックスのアレは勘弁、あいつらこそ一番痛めつけるべき相手なのに・・・)

そういった欠点も含めて、良いB級だと思います。




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これがタイの青春映画だ!「ミウの歌(サイアム・スクエア)」を観ました(BlogPet)

かからないエンジンの「これがタイの青春映画だ!「ミウの歌(サイアム・スクエア)」を観ました」のまねしてかいてみるね

パンフレット:ナシうん、自身も非常に捉える繊細な状態で亡くし、去り際に良いんです。
よろしければクリックを、でもと言うと引越して頂きたいところなテーマが複雑にして頂きたいところなストーリーを説明さを想いながら「チョコレート・ファイター」の失踪、自己実現など、飲んだくれる毎日♪
これが・・・。
同性愛、娘がいるのアンジェリカとします、様々なのシネヌーヴォのみという女の子。
もっと公開さなテーマがテンにやっぱり「レベル・サーティン」などのですね!
もっと公開させていただきます。
台詞にはありません?
どうも最近のシネヌーヴォのみというもの!!
例えば序盤、いやいや、自己実現などのジュンに瓜二つだったトンにほん村

*このエントリは、ブログペットの「ベン」が書きました。

これがタイの青春映画だ!「ミウの歌(サイアム・スクエア)」を観ました

パンフレット:ナシ

うん、分かってる。






超アクション映画「チョコレート・ファイター」の脚本家であり、
自身も「レベル・サーティン」などの一風変わった映画を監督した、
チューキアット・サークウィーラクン(日本での通称マー君)監督による青春映画。

タイ国内で数々の賞を、大阪アジアン映画祭にて観客賞を受賞したにも関わらず、
公開している劇場は東京のアンジェリカと大阪のシネヌーヴォのみ。
しかも一日に一回のみという、恐るべき公開規模ですが、
公開されただけでもマシと思うべきでしょうか。



で、映画の内容なのですが・・・。





これが滅茶苦茶面白い!


158分という長さでありながら、ダルさを微塵も感じさせない
ドキドキの連続!

現段階では間違いなく、マー君の最高傑作だと思います。




おそらく知らない人が多いので簡単にストーリーを説明させていただきます。



タイはバンコクに住む二人の少年ミウとトンは大の仲良し。
ミウはおばあちゃんと二人暮らし、トンは両親と姉テンの四人家族で、キリスト教を信仰。
毎日仲良く暮らしていたのだけど、ある日テンが修学旅行先の森の中で失踪、
二度と帰ることはなかった。それをきっかけにトンの家族は遠くへと引越してしまう。

数年後、繁華街サイアム・スクエアで偶々二人は再会。
ミウは数年前におばあちゃんを病気で亡くし、
人気学生ボーカルバンド「August」のボーカルとなってる。
一方トンの家族は未だテンの失踪から立ち直ることができていなかった。
特に父親は自分を責め続け、飲んだくれる毎日。

再会を喜び合う二人、でもこれが物語の始まり。

ミウには教育係のジュンという年上の女性がいるのだけれど、これがテンに瓜二つだった。
偶々ジュンに会ったトンの母は、ある計画を立てる。
それはジュンを記憶喪失の状態で戻ってきたテンとして、
定期的に父親に会わせようというもの。
精神薄弱な状態にあった父親はジュンを完全にテンと思い込み、
娘が帰ってきたと数年ぶりの笑顔を見せる。

一方ミウ本人はと言うと、プロデューサーから
「何かラブソング作れ、君らの年頃なら簡単だろう。」と言われる。
最も心を寄せる「愛する人」を想いながら曲作りに励むミウ。
いよいよ曲が完成、パーティの夜に愛する人の前で熱唱。
「愛する人」は曲を聞いて嬉しそうに微笑む。
「愛する人」とは、他でもないトンその人だった。


というのが、前半部までの大まかなストーリー。


同性愛、友情、心の救済、自己実現など、
様々なテーマが複雑に絡み合いながら、どんどんと話が展開していきます。

ストーリーだけではありません。
他の部分も非常に良いんです。




どうも最近の日本映画は何でもかんでも台詞にして口に出してしまいがちで、
「お前らマイク水野のフォロワーか!」と文句の一つも言いたくなります。

でもこの映画は違うんですね。
必要以上の台詞を喋らせない、独り言を呟くシーンもほとんどありません。
台詞よりも画でものを言います、行間を読み取る作品です。

加えて、登場人物の心理描写を見事に捉える繊細なカメラ、
ちょっとした仕草や状況の変化も逃していません。
背景のお遊びも盛りだくさん。




更に、登場人物達の活き活きとした演技。
この作品では新人俳優が多くキャスティングされていまして、
確かに「ああ、ちょっとたどたどしいな」と感じる部分もあります。
でもこれがプロの俳優には出せない”良さ”を醸し出しているんですね。

主演の二人はもう何も言うことナシの素晴らしさなのですが、
もう一人、どうしても触れておきたいのが
ガンヤー・ラッタナペットという女の子。

この娘はミウに片思いをするインという役を演じていまして、
ミウはトンに熱心なのでなかなか振り向いてもらえず、ヤキモキしちゃったりするのですが、
このヤキモキ演技、「私ならOKだよ」っぷりがもうサイコーです。

例えば序盤、ラブソングを作れと言われて「僕は恋なんてしたことないし・・」と
悩むミウに対して、ミウの両肩を掴みながら



「(彼女)になっちゃおうかなー、なっちゃおうかなー?」


だあああああああああああ!

で、去り際に一言「もし良かったらいつでも言ってねー!」

ぎゃああああああああああ!




あーあ、高校時代こんな娘が側に・・・・、いやいや、何でもないです。
とにかくもう、ブン殴りたくなってくるほど可愛い娘でして、
珍しく「他の主演作が観てみたい!」と思いました。




全体的にやっぱり「アレ?」と思う所や、よく考えるとおかしいという所もあるんです。
でもそれを差し引いても素晴らしい!
自分のようにロクな青春時代を送れなかった身にとっては
なおさら心打たれます。

もっと公開規模を増やして頂きたいところなんですが・・・・。



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最初(BlogPet)

ベンがかからないエンジンで満杯へ激戦したかった。
だけど、かからないエンジンと最初へ対戦♪

*このエントリは、ブログペットの「ベン」が書きました。

長所も短所もパワーアップ「トランスフォーマー リベンジ」を観ました

パンフレット 500円

内容
スタッフ、キャストインタビュー
監督マイケル・ベイ、サム役シャイア・ラーブ、ミカエラ役ミーガン・フォックス

だけ。

あのさ、せっかくこれだけロボットが出てくるんだからさ、
どこそこでこんなロボットが出てきたとか、そもそもトランスフォーマーってこんなに
歴史があるんだよ、とかいっぱい書くことあるだろうに。
アリスの下りなんか、パンフで「実はこういうのが原作にいたんだよ」とか
説明するべきでしょ。
ユウラク座でやるようなB級ならまだしも、これ超大作だよ?
はっきり言って買う価値はありません。



評価:最低










最近仕事が忙しくて、どうもストレスが溜りがち。
これは絶好のアクション映画日和、というわけで
「トランスフォーマー リベンジ」を観てきました。


先に感想を言わせていただきますと、
絶賛はしないけど概ね満足といった感じ。
やっぱり僕のようなボンクラにはT4よりこっちが好みですね。



全体的なノリとしましては前作同様、90年代に放送された
ロボットアニメのノリで、更にその要素が強まっています。
例えて言うなら、ロボットアニメ五話分を2時間半に詰め込みました、って感じ。

そのせいかどうか分かりませんが、
前作以上にクセのある作品となっています。

なんだかね、長所はすごく良いのにと短所はとんでもなくダメなんですよ。


僕自身、「良かった!」と思うところと
「最悪だ!」と顔を顰めそうになったところが
ありまして・・・・。


ここから少しだけネタバレになりますが、
結末などについては伏せておきます。


まず、悪かった点から。


1、目玉の一つ、合体兵士デバステーター(デバスター)が全然活躍しない。

合体前が活躍しないのはまだいいです。
が、合体後がショボいのは大問題。
合体ロボというおいしいキャラクターでありながら
コメディ担当の漫才ロボットコンビにボコられた挙句、
よりによって同じくコメディ担当の人間キャラのポイント稼ぎとしてブチ殺されるという情けなさ。


2、人間パートが長い!

前作はTF登場編ということもあって、人間が中心となる場面が多いのはやむを得ないし、
主人公サムのキャラクターもTF達と相性が良かったので文句はなかったのですが、
今回は明らかに無駄と思える人間パートが多々見受けられます。
そのせいで中盤ちょっとダレます。
ヴィトヴィッキー夫妻の下りなんかはもうばっさりカットして代わりにTFの掛け合いを
入れてもいいぐらい。新キャラクターのレオも微妙。



3、米軍強すぎ

数合わせのためのザコならともかく、メガトロンまで苦戦するのはどうよ。
(前作でもミサイルを食らって怯むシーンがあったけど。)
「あれはオートボット側の攻撃だよ。」と言われればそれまでですが、
それならオートボット攻撃→敵撃破という風に見せないと。




4、最大の不満
下ネタ多すぎ!

まあ前作の「ハッピータイム」とかは童貞映画チックで笑ってしまいましたが、
今回の下ネタ連発ぷりは病気としか思えない。
真面目なシーンにまで「タマがどうのこうの」とかサム〜い下ネタを持ってきちゃって。
これ、中盤のダレにも人間パートの多さにもデバステーターのヘタレっぷりにも
関わってくるんですよ、いやマジで。
ここらへんは次回作で本当に改めて欲しいです。



うーん、結構多いですね・・・。


さて、次は良い所



1、登場TF大幅増量

これは本当にうれしい。
「60体以上のTFが登場」という宣伝文句もあながち嘘ではないです。
キャラが立っていないやつが多い!という声もありますが、
まあさすがにこれだけの数だし、仕方がないでしょう。
(本当は人間パート削ってTFのキャラ立てに時間使って欲しかったんですけどね・・・)



2、アクションシーンの向上

そもそも「見えづらい!分かりづらい!」と酷評だった前作のアクションシーン自体
僕は悪いと思わなくて、むしろあの手ブレ感と煽りのカメラが巨大な物同士の戦いという威圧感を
醸し出していて、何とも言えない味があったと思うんです。

今作でのアクションシーンにおいては、煽りのカメラワークは少ないものの
前作のような手ブレ感がかなり押さえられているので、
じっくりと殺陣を楽しむことができました。
クライマックスは戦争さながらの大乱戦となるのですが、
ここでも引きのカメラで全体の様子を見せて
いかにも「大バトル!」といった雰囲気作りをしています。
また、バイオレンス性も大幅にパワーアップ
「メカ相手だったら残酷な壊し方しても何の問題もないよね、HAHAHA」
との考えなのか、やたら顔面破壊描写が多いです。
ただ顔を吹っ飛ばす、というレベルではなくて、顔面をむちゃくちゃにします。
これ人間だったら確実にR−15超えてるね!



3、より原作に近い作風に

原作のTFってのはもう本当に滅茶苦茶なアニメで、
大人になってから見るとその真の面白さに改めて気づかされるわけですが、
今作では原作の「表の楽しさ」と「裏の楽しさ」の両方を再現していると言ってもよいでしょう。

例えば、ディセプティコンのナンバー2、スタースクリーム。
こいつはヘタレかつバカかつ自信家というとんでもない奴で、
ファンの間でも人気のあるキャラなのですが、
こいつのキャラクターも忠実に再現、メガトロンとオチャメな掛け合いを披露してくれます。
前作ではあまり再現されてなかったので、これはうれしいですね。

意外であったのは、オートボット側のキャラクターの”ある点”の再現。
原作でのオートボット(サイバトロン)には「正義の軍団にも関わらずやたら口汚い」という
困った特徴がありまして、「地獄へ落ちろ」だの「血祭りにあげてやる!」だの
「このイカレスクラップめ!」だの、中々バイオレントな台詞が多くて微笑ましいのですが、
なんと本作でこれが再現されるとは!
しかもその特徴を最も良く表しているのが、よりによってリーダーのオプティマスプライム。
Fワード連発は勿論、「ウジ虫!」「ゴミ」「イカレ」など、
素晴らしいお言葉を敵に叩きつけます。




4、黒幕であるザ・フォールンの声が「キャンディマン」や
「ファイナル・デスティネーション」シリーズでお馴染みのトニー・トッド!


いやあ、これは意外なサプライズでした。
相変わらずの低音ボイス、素晴らしかったです。
出番もかなり多いですよ!




5、予告でも見せていない、大興奮のクライマックス

クライマックス、実は本作最大の隠し玉である”アレ”が登場します。
こういうお約束展開って大好きだね!
”アレ”の格好良さときたら、ヘタレのデバステーターのことなんざ忘れてしまいます。
”アレ”は予告編にも一切登場してません、見てからのお楽しみ状態です。
やばい、いい大人の癖して”アレ”のおもちゃ買っちゃいそう!
”アレ”の格好良さに酔いしれてください。
ああ、でももうちょっと出番が欲しかったなあ、”アレ”





とまあ、面白い所も不満もたくさんありましたが、楽しめました。

やっぱりこのシリーズって、作り手が楽しんで作ってるって感じがするんですよね。
ただ、楽しみながら作ってどっぷりハマってしまってるあまり、あらぬ方向に暴走してるんです。
結局観に行かなかったけど、「ヘルボーイ ゴールデンアーミー」もこんな感じかもしれないですね。



というわけで、次回はさらなる暴走ぶり(特にアクションでの)を期待してますよ。



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